愛車を守るボディカバーは却って傷が着く?完全に傷が着かない方法とは?
大切な愛車の保管場所
屋根なしの青空駐車保管だと
ボディが汚れたり紫外線で劣化したり
隙間から水が入りやすくて
エンジントラブルの元になったり
いたずらや盗難にあいやすかったり
愛車にいろんなリスクがるから
心配ですよね
毎日使う車じゃないなら
ボディカバーを使って
そんなリスクから愛車を守りたいですね
でもよく言われるのが
ボディカバーを使うと
かえって愛車に傷をつけてしまうという話
これ、本当なんでしょうか?
このブログでは
車のボディカバーと傷の関係と
それから青空駐車でも
完全に傷をつけないで愛車を守る方法を
詳しく解説しています
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
愛車を守るボディカバーは使うとかえって傷が着く?
車のボディカバーを使うと
かえって愛車に傷をつけてしまうという話
よく聞きますよね
じっさい、普通のボディカバーや
安めのボディカバーの場合には
その可能性が大いにあります
それは
カバーをかけた状態で
風が吹いてバタついたとき
車に残った砂埃とボディがこすれて
小さな傷が着くことが多いんです
とくにボディ前後のコーナー付近には
細かい傷がたくさん着きやすいです
それにサイズがちゃんと合わなくて
大きすぎると風で砂埃が入ってしまって
中でゴリゴリ傷がつきます
あと、掛けるときに引きずってしまって
ボディを傷つけるケースも多いんです
これで失敗する人が多いから
「ボディカバーを使うと愛車を傷つける」
そんな情報が
ネット上に飛び交ってるんですね
でもちゃんとしたボディカバーを使えば
愛車を傷つける可能性は
ぐっと低くなります
車のボディに傷が着きにくいボディカバー
車のボディに
傷が着きにくいボディカバーは
いくつかありますが
その共通点は
裏に起毛素材が使ってあることです
起毛の柔らかい素材を使うことで
砂埃が入っても
傷がつきにくくなるんですね
そんな中で評価が高いのは
アメリカのカバーライト社(COVERITE)製の
ボディカバーです
このボディカバー、5層構造になっていて
強度が高いんです
それに防水性と通気性もいいから
結露も防いでくれます
外車はもちろん
日本車のすべての車種に対応しています
あと、それ以上にいいのは
オーダーメイドのボディカバーです
国内の
「ラッパーズ」というメーカーが有名で
ネットでも注文できます
ここは
注文を受けてから車種ごとに採寸して
ボディにピッタリのカバーを作ります
ここの最上位カバーは
日本ゴア社製のカーカバー専用の
ファブリックを使っています
こちらは3層構造で
もちろん裏起毛仕様
固定方法もしっかりしていて
スキマができにくい造りになっています
オーダーメイドだからリアスポイラーなど
エアロパーツがあっても
ちゃんと対応できます
これらの高性能ボディカバーをつかえば
かなりのレベルで愛車に傷が着くのを
防ぐことができます
とはいえやっぱり使うときには
細心の注意が必要です
ボディカバーを外してたたむときには
ウラとオモテが触れないようにして
内側にホコリがつかないように
注意する必要があるし
ドライブから帰ってきて
ボディに汚れや砂埃が着いた状態では
絶対にボディカバーを掛けてはいけません
ボディカバーを掛ける前に
汚れを完全に落とす必要があります
でもそのとき水洗いすると
広範囲に拭きあげが必要だったり
乾くまで待たなきゃいけないし
毛ばたきなんかを使うと
それで傷がついちゃうこともあります
それを解消して
完璧に傷がつかないオススメの方法を
ここで説明しますね!
ボディカバーを使っても完全に傷が着かない方法
それは汚れがつきにくくなって
着いても簡単に落ちる
ガラスコーティングの併用です
ガラスコーティングは
カーコーティングの中で一番硬くて
高性能なコーティング
専門店でやると5万円以上
大きな車だと10万円くらいするけど
でも今は専門店に負けない性能でも
自分でDIYで簡単に施工できて
1万円程度で買えるものがあります
だからここではそれがオススメ
それは「ピカピカレイン」という
コーティング剤で
高性能と手軽さで人気が高くて
今日本で一番売れてる
ガラスコーティング剤です
これだと
プロに頼むより大幅に安くできるし
すごく伸びがいい液体タイプなので
女性でも手軽にできるくらい
施工も簡単なんです
表面硬度が9Hと最高レベルに硬いから
小傷がぜんぜんつきにくくなるし
走行中に雨にあっても
滑水性で水と一緒に汚れやホコリが流れて
ボディに残らないんです
効果は3年続いてくれるし
その間ずっと洗車だけでオーケー
ワックス掛けはいりません
ホコリや汚れが格段につきにくくなるから
あまり気にする必要がなくなるし
帰ってきて気になるところだけ
軽く水をかけてさっとひと拭きするだけで
大切な愛車のボディを傷をつけることなく
簡単にホコリが落とせます
これを併用して
裏起毛のボディカバーを使えば
もう完璧
青空駐車保管でも
愛車をいつもピカピカの状態に保てますよ!
それぞれチェックしてみてくださいね♪
↓↓↓
青空駐車保管で車のボディカバーを使うメリット
青空駐車保管の車には
本当に様々なリスクがあります
車のボディカバーを使うメリットは
そのリスクを軽減したり無くして
大切な車を守ることです
じゃぁ、ボディカバーで
どんなリスクが回避できるのか
具体的にあげてみますね
- ボディが汚れや土埃だらけになって傷もつきやすくなること
- 太陽の紫外線でボディの塗装や樹脂パーツがが劣化したり色あせてしまうこと
- 酸性雨でボディが傷むこと
- 雨の後にボディに水滴が残ってうろこ状の水跡のウォータースポット(イオンデポジット)ができてしまうこと
- ウォータースポットを放置すると塗装を侵食して取れなくなってしまうこと
- ボディのスキマから水雨が入ってエンジンや電気系のトラブルになること
- 鳥の糞や鉄粉がボディについてこれも放置すると塗装を侵食してしまうこと
- 猫の足跡がボディにつくこと場合によっては爪で引っかき傷をつけられること
- 落書きや引っ掻きなどのいたずらや車の盗難にあうこと
これら数々のリスクは
ボディカバーとガラスコーティングを
併用することで
大幅に軽減することができます
青空駐車保管の車でも
完璧にリスクから守りたいですね
青空駐車保管の車にはワックスがけは向かない
車の青空駐車保管って
屋根のあるカーポートや
ガレージ保管に比べてすごく過酷な環境です
そんな環境だと
とくにワックスがけはリスクがあります
ワックスって
早い話が油脂の膜が車のボディに
乗ってるだけの状態
ワックスがけをすると艶が出るけど
それは油のツヤなんですね
ベトベトの油は
汚れを呼び込みやすいし
一度ついた汚れはなかなか取れません
それに油脂は時間が経つと
青空駐車の紫外線で酸化します
すると「共酸化」といって
ボディの塗装も一緒に
酸化させてしまうんです
塗装を侵してしまうんですね
本来ボディを保護するはずのワックスって
じつはボディを傷めるリスクがあるんです
だから青空駐車にはワックスよりも
ガラスコーティングが適しています