愛車を守るボディカバーは却って傷が着く?その真偽と傷が着かない方法

屋根なし青空駐車の愛車を守るために自動車用のボディカバーシートを使いたいけど、使うと却って傷がつく心配がある?その真偽と傷がつかない方法について解説しています

青空駐車保管の車にはワックスがけは向かない

車の青空駐車保管って
屋根のあるカーポートや
ガレージ保管に比べてすごく過酷な環境です


そんな環境だと
とくにワックスがけはリスクがあります


ワックスって
早い話が油脂の膜が車のボディに
乗ってるだけの状態


ワックスがけをすると艶が出るけど
それは油のツヤなんですね


ベトベトの油は
汚れを呼び込みやすいし
一度ついた汚れはなかなか取れません


それに油脂は時間が経つと
青空駐車の紫外線で酸化します


すると「共酸化」といって
ボディの塗装も一緒に
酸化させてしまうんです


塗装を侵してしまうんですね


本来ボディを保護するはずのワックスって
じつはボディを傷めるリスクがあるんです


だから青空駐車にはワックスよりも
ガラスコーティングが適しています